SPAZIO

株式会社SPAZIO建築設計事務所

F・pharmacy ( 調剤専門薬局 )

「新しい調剤薬局のかたち」

敷地は、石巻赤十字病院の南向かいに位置し、計画は、近隣に同業種店舗が数店建ち並ぶいわゆる門前薬局店の新築工事ですが、他店舗とは差別化を図った提案を行なっています。
建築の配置とボリュームは、敷地内駐車場との関連性から決定され、また、内部用途の必要機能面を踏まえ2階建てとなっています。
本計画では、ヾ擬圓箸梁佻辰鯊臉擇砲掘▲廛薀ぅ丱掘爾砲眷枸犬靴織ウンセリングブース形式を採用して、落ち着いた説明と相談を可能とする。開かれたセミナールームを設置し、地域住民や調剤師の方々に対して講習会などを積極的に開催する事で、物販店を越えた施設活用と交流をして頂く。この2つの試みを提案しています。
大空からの自然光は心地よく、なんとなく元気が沸いてくるものです。待合室の吹抜空間にはトップライトと逆三角形のカーテンウォールを設置して、時間と共に変化する爽やかな明かりが差込むよう計画しています。

  • 所在地  石巻市蛇田
  • 構造   木造地上2階建(KES構法)
  • 竣工   2006年4月
  • 敷地面積 542.77
  • 延床面積 206.34
撮影/中吉 満(アートプロフィール)

01
全景。
黄金色に輝く夕景。


02
北側外観。
ロードサイドに建ち、三角形のカーテンウォールとガルバリウム鋼板で 構成された目のひく外観。


03
夜景。
シャープな外観である一方、夜は室内からのやわらかい明かりを溢れ出 すことで、昼夜の変化を演出している。


04
手前が受付カウンター、その先にカウンセリングブースが並ぶ。
その奥の調剤室からは、全体が見渡せる様窓を大きく設けてある。


05
待合室上部吹抜空間。
木軸組現し、漆喰塗壁などナチュラルな素材を使用している。


06
正面窓先には石巻日赤病院が見えるセミナールーム。